1. 自社開発ツールによるゲーム分析に基づいたポートフォリオの高い収益性

自社開発したGameFiマーケットのトレンド抽出ツール、解析ツールがあり、客観的なデータに基づく分析を強みとして、圧倒的な収益性を実現しています。

LGGは、客観的なデータに基づくゲーム分析ができる自社ツールを開発し、「ヒットゲームに共通する成長シグナルがどこにあるのか?」を定量的に測定し、未来のヒットゲームを早期に見つける役割に応えています。

これらのツールを使えば、コミュニティの熱量が上がってきているゲーム、時価総額やユーザー数などの定量指標が伸びているゲームを自動で見つけることができます。

  • 国内外の経済状況、世界情勢

  • L1・L2などのブロックチェーン技術への理解

  • GameFi業界の流れ、トレンド

  • Twitterにおけるハッシュタグとキャッシュタグの数

  • インフルエンサーが話題にしている頻度

  • 暗号資産銘柄の時価総額

  • 各ゲームのユーザー数(トークンホルダー数)の増加

  • 各ゲームのTwitterフォロワー数やDiscord参加数

  • 運営メンバーの経歴、実績

などから総合的に分析をかけて、参入すべきゲームのポートフォリオを作成しています。

このデータ分析を強みとして、圧倒的な収益性を実現しています。これにより、ゲームギルドの「GameFiのインデックスファンド」としての機能も有しています。

投資実績のまとめは、こちらよりご覧ください。

pageLGGの投資実績

良質なGameFiポートフォリオの作成方法

LGGでは、経済圏モデルを人間ドックのように、データをもとに定期的に分析をかけ、プロのゲーム分析チームの評価を通して、参入するゲームのポートフォリオを作成しています。

そのポートフォリオが作られるまでの行程をご説明します。

STEP1:システムによる最新トレンドの自動検出

SNS上における反響や、仮想通貨市場のデータを収集し、600以上あるGameFi銘柄の中から、毎週大きな動きがあった銘柄を自動で抽出できるシステムを開発しました。

時価総額やトークンのホルダー数などからアルゴリズムを独自に設定し、「いま最も勢いがある銘柄が何か?」が一目でわかるように、それぞれのシグナルの強度が濃淡で示されています。

STEP2:Twitterで呟かれている銘柄をタグクラウド化し、マーケット全体を俯瞰的に調査する

GameFi銘柄としてリスト化されていないゲームも解析をかけられるよう、新しいゲームタイトルを探すのが上手な各国のゲームインフルエンサーの母集団を作成し、特定の期間で呟かれているハッシュタグ、キャッシュタグをタグクラウドで可視化しています。

それぞれのタグクラウドをクリックすると、さらにその銘柄に関連するタグが表示されるようになっており、GameFi全体で何が起きているのか俯瞰的に市場を調査するのに役立ちます。

このSTEP1とSTEP2を通じて、抜け漏れなく話題になる前のプロジェクトの情報を得ることに成功しています。

STEP3:分析チームがゲームを客観的に分析する

上記の2STEPで選別したゲームに対して、LGGの抱えるプロゲーマーとデータ分析チームが、ゲーム面・ファイナンス面の両方から解析をし、ポートフォリオに組み込むのかどうかを判断します。

調査内容は、「トークン設計」「時価総額」「1日の取引量(流動性)」「他のゲームとの差別化ポイント」など多岐に渡ります。

これらの3STEPを通して、定量的にも定性的にも、どのようなゲームがヒットするのか論理的に予測するノウハウが溜まっています。

STEP4:人間ドックのように経済圏の健康状態を毎日チェック

これらのSTEPを通じて精査・吟味したゲームプロジェクトは、ゲームを徹底的に攻略し切るとともに、経済圏の健全性を瞬時に理解できるKPIを設定し、毎日、人間ドックにかけるように解析しています。

この診断ツールは、ゲームごとに経済圏が機能しなくなるシグナルがどこにあるのかを知ることができ、その兆候が現れた瞬間にすぐに資産を引き上げることを可能にしています。

加えて、未来のイベントからの予測も同時に行っており、これらがある事で、プロジェクトのガバナンストークンやNFTに底値で入り、健全性がある限り、持ち続けることが可能になります。

STEP5:診断レポートで解析結果をユーザーに共有

以上のプロセスを経て、話題になっているゲームのレポートをWEBで無料公開し、ゲームユーザーがプレイをする際の判断基準としてご活用いただいています。

このレポートがあることによって、「LGGがレポートするゲームはやる価値がある」と市場に認知させることが可能になっています。

参考までに、STEPNの分析レポートをご覧ください。

最終更新