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    • 1. 自社開発ツールによるゲーム分析に基づいたポートフォリオの高い収益性
    • 2. 自社メディアを通じた日本市場への高い影響力
    • 3. ギルドメンバー養成講座による、強いファンコミュニティの形成
    • 4. 世界や日本の貧困解決に向けた、スカラーシップの機会提供
    • 5.プロゲーマー養成機関を有し、GameFi専用のテスターをゲーム企業に提供できる
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  • シングルマザーへの持続可能な経済的支援
  • 一般社団法人 日本シングルマザー支援協会とのパートナーシップを締結
  • 全く新しい途上国支援の形
  1. LGG独自の5つの強み

4. 世界や日本の貧困解決に向けた、スカラーシップの機会提供

ESG投資の一貫として、社会的な弱い立場にあるシングルマザーの方々にスカラーシップの機会を提供をしており、日本の政治家の方にも支援頂き、世界や日本の貧困解決を行っています。

前へ3. ギルドメンバー養成講座による、強いファンコミュニティの形成次へ5.プロゲーマー養成機関を有し、GameFi専用のテスターをゲーム企業に提供できる

最終更新 3 年前

LGGでは、スカラーシップ制度を通じた貧困問題の解決や途上国支援にも力を入れています。

まずLGGが、経済圏が適切に拡大するゲームプロジェクトを精査し、ギルド側がリスクをとってゲームプレイに必要なNFTを購入します。

そのNFTをゲームユーザーに無償で提供し、ゲームで稼いだ収益をユーザーとギルドで分かち合う仕組みです。

この仕組みによって、購買力のない人でも、リスクなく「Play to Earn」を体験することができ、これによって雇用を創出することが可能になります。

また近年、企業のESGの投資先としても、ゲームギルドを活用する動きが活発化しています。

しかし提供するゲームを間違えると、運用益が出ないリスクや、スカラーシップを提供したユーザーに経済的損失を与えるリスクもあります。

そこでLGGが企業のギルド運営を代行し、スカラーシップに適したゲームを精査し、より多く人に雇用の機会を提供することが可能です。

シングルマザーへの持続可能な経済的支援

ベーシックインカムのような性質を持つ報酬が出せるスカラーシップによって、

  • 社会的に困っている方々への経済的な不安を軽減し

  • ずっと挑戦したかった夢や事業に挑戦できる機会を提供する

ことが可能になります。

スカラーシップは単発の支援にとどまることなく、ゲームの経済圏が機能する限り、永続的に支援することができるため、サステイナブルな支援を可能をしています。

シングルマザーや障がい者などの特別な事情を抱えて、仕事をするのが困難な人たちに向けて、こういった雇用の機会を創出できることは、ESGの観点からも非常に重要なことです。

LGGでは、そんな「Play to Earn」の可能性を、日本で初めてドキュメンタリーにして公開しました。

一般社団法人 日本シングルマザー支援協会とのパートナーシップを締結

一般社団法人 日本シングルマザー支援協会は、女性が子どもを育てながら働きやすい社会を目指し、2013年に設立された団体です。

8,700名のシングルマザー会員(2021年12月時点)に対して、以下の支援を行っています。

  • 就職・転職がうまくいく「年収アップ」の支援

  • 仲間が増える「コミュニティ」

  • 人間関係が円滑になる「コミュニケーション力」

  • 女性の経済的、精神的自立を支援

私たちLGGは、日本シングルマザー支援協会の「母親のミッションは、子どもたちが幸せに満たされ、大人になっていくのをサポートすること。そのためにはまず、自分を満たし不安や悩みを軽減する」というミッションに共感し、ともに問題の解決にあたりたいと考え、今回の業務提携が実現しました。

協会代表理事、江成道子氏のプロフィールとコメント

一般社団法人 日本シングルマザー支援協会:代表理事

シングルマザーサポート株式会社:代表取締役社長

一般社団法人グラミン日本:顧問

武蔵野学院大学:講師

企業と自治体との連携を図りながら、収入アップを軸としたシングルマザー支援を行う。

2018年6月には「イノベーションを起こす経営者」として、2019年6月には「ソーシャルインパクトボンド」にてForbesジャパンに掲載される。

シングルマザーの生活安定のサポートをしていると、収入アップできる就職支援をすることで、ある程度は改善します。

しかしご本人やお子さんが病気を抱えている場合など、働く意欲があっても社会の仕組みの中に受け入れ態勢がまだないことも少なからずあります。それでもシングルマザーは稼がなければ子どもを育てていくことができない。

このような状況の人に何か方法がないかなと探して時に、三次区議のご紹介でLGGの方にNFTゲームの話しを聞き、「これだ!」と感じました。

メタバースは私には未知の領域ではありますが、誰一人取り残さない社会を実現するためにも、LGGさんの協力を得ながら実現させていきたいと思います。

江東区議会議員 あたらしい党 三次ゆりか氏のプロフィールと応援コメント

また今回のパートナーシップ締結に際し、シングルマザーの支援を行っている区議会議員の方にも支援いただいています。

23歳で出産シングルマザーとなり起業、預け先に困った経験から自分のように困ってる母親も少なくないと、子育て支援のイベント企画等。2015年初当選。

同年再婚しステップファミリーとなり、第二子を2016年に出産。性教育、産前産後ケア、LGBTQ、ひとり親支援等、虐待予防をライフワークにしている。

ひとり親世帯、特にシングルマザーが活き活きと生活できる環境づくりを後押しする具体的な仕組みが、また1つ誕生したことをうれしく思います。

ひとり親を支援する政治家として、日本シングルマザー支援協会とLGGの活動を応援しています。

全く新しい途上国支援の形

また、スカラーシップを通じた、WEB3ならではの支援の形も実現しています。

LGGには、海外のスカラーもたくさんいますが、2021年にフィリピンを大型台風が襲った時には、家が全壊したスカラーもいました。

そこで有志のオーナーで義援金を集め、スカラーの家族や周囲の方に、約60万SLP(US2万ドル=約220万円)を送金しました。

これまでの金銭的な途上国支援の一部は、支援者と被支援者との間に企業やNPOが介入していただめ、その支援金が誰にどのくらい渡っているのか、どのような意図で使われたのかの透明性に欠けることがありました。

しかし暗号通貨を使うことで、即座に・銀行やNPOなども介さずに・国境を超えて・個人のウォレットに直接NFTや義援金を送ることができます。

これにより、LGGのフィリピン人スカラーは、その支援金ですぐに食料を調達することができ、自分の家族や周囲の地域の人たちの災害による二次被害を減らすことができました。

これはブロックチェーン技術でつながったゲームギルドというコミュニティならではの機能です。

もちろんスカラーシップによる効果は有事の際に限りません。

海外のスカラーからは普段から「卒業に向けて学費を稼げるのが助かっている」「歯医者に行けるようになった」などのメッセージをいただいています。

送った義援金で食料を購入し、近隣の人に配ったスカラーさんとのやりとり