マーケティング支援
最終更新
最終更新
LGGでは、プロジェクトがリリースされる半年前ぐらいから、クライアントと2人三脚で、上流から下流まで、一緒にプランニングをしていきます。
日本展開と海外展開で、
LGGの強みとする領域
国内のマーケティング企業との連携
海外のターゲットユーザーへのアプローチ
といった具合に、レイヤーを切り分けて実際の施策へ移っていきます。
最初に、クライアントの開発したいプロダクトのコンセプト・トークノミクス設計・ターゲットユーザーを深く理解した上で、マーケティング上のコアメッセージ整理しながらプランを作っていきます。
その上で、どこのエリアのユーザーに、どうアプローチしてくのかの戦術を決めていきます。
初期は、Web3に抵抗のないユーザーを狙いながら、Web2のユーザーに広げていきます。
LGGでは、ユーザーを3種類・9レイヤーのペルソナに分けております。
プロダクトによって「どのユーザーをどのくらい取っていくのがいいのか」が異なっており、プロジェクトの開発段階に応じて、必要とする母集団の比率を変えながら、それぞれのユーザー属性をどの順番でどうやって獲得していくのかを考えていきます。
具体的なプランニングの流れは上図の通りです。
この中でもLGGでは、リサーチと企画を分けて考えることが重要だと考えています。
それは、Web3業界のトレンドの移り変わりが激しく、ターゲットエリアのユーザーニーズが、現在進行形でどんどん変わっているためです。
具体的には、世界中のゲームギルドとNFTブルーチップコミュニティに接続し、プロジェクトの内容やコンセプトやキャンペーンの座組を当てていき、そのフィードバックをクライアントにレポートしながら、企画をブラッシュアップさせていきます。
こういうリサーチを丁寧にやることで、机上の空論ではない、よりリアルな現場に即した仮説を立てることが可能になります。
実際に、マーケティングの施策に落としていくときには、以下のような考え方をもとに、設計していきます。
1.
幹線道路の土台設計
TwitterやGoogleなど、ユーザーがプロジェクトを知ったところから、メインイベントにつなげていくための交通整理
2.
認知拡大/理解醸成
AMAやKOL施策を通して、ターゲット層への認知拡大と
正しいプロジェクト理解を促進する
3.
ユーザーのコミュニティ化
興味を持ったユーザー母集団に対して、コミュニティでの囲い込みを行う
4.
メインイベントへの誘致
1~3を通じて、NFTセールやトークンセール・テスト版への参加を誘導する
5.
エンゲージメント向上
これまでに高まった熱量に対して、Discordを通してエンハンスする
6.
コミュニティの更なる拡大
新規ユーザーが流入しやすい動線を整え、コミュニティが自走的に拡大するスキームを構築する
一般的には、二番の認知施策を重要視しがちですが、LGGではその手前で、1番の土台設計をしっかり行い、完全に整理された状態でユーザーに情報を届けることを大事にしています。
逆にこれがないと、伝えたいことが全部伝わらないまま、一部を切り取られて悪評が出てきてしまうため、土台設計を整備することことで、プロジェクトが認知された後に、ユーザーが正確な理解をした状態で、迷子にならずにプロジェクトの進捗を追っていくことができます。
そのあと、ユーザーをDiscordなどのコミュニティーにオンボーディングをしていき、そのプロジェクトのファーストイベントにつなげていきます。
それと同時に、NFTやトークンが、短期で売り買いされないように、プロジェクト自体の中長期的な可能性や面白さをしっかり伝えて、中長期的に保持していた方が経済圏が成長して、最終的により大きなリターンが得られることを訴求していきます。