「STEPN」での実績

  • 原資:335,600ドル(約4,000万円)

  • 総資産:8,053,057ドル(約9億5984万円)

  • 利益:7,717,447ドル(約9億1984万円)

  • 利回り:2,399.6%

  • 高値:1GMT=500円

  • 初値:1GMT=15円

Pegaxy同様に、LGGはSTEPNに参入する際にも、マーケットのデータを詳細に分析しています。

STEPNのベータ版のリリースは2021年12月20日でしたが、2022年の1月からすぐに参入しています。

STEPNに関しては、Pegaxyの時の経験を生かし、さらに徹底して経済圏の分析を行いました。

Axie InfinityとPegaxyの経験を活かした分析

特に、Axie InfinityとPegaxyの経済圏設計の問題であった「トークン消費の仕組み」に注意して、ギルドのプロゲーマー達と一緒に、消費者心理と消費のからくりを実体験しながら、細かくKPIをとって分析をしました。

  • これまで可処分時間の奪い合いになっていた「ゲームをする」時間ではなく、「移動する」という誰もが使う時間に焦点が当たっていること

  • ゲーム内でトークンを消費させる設計が非常によく出来ていること

  • UIUXがシンプルで使いやすく、愛着心を感じやすいデザインであったこと

  • 健康になることを目的としたヘルスケアのアプリであったこと

など、ヒットする確信が数字上も読み取れたため、ギルドメンバーに広め、STEPN講座などを開始し、ゲームを楽しみながらプレイできる環境を作る事で、STEPNが日本に早期に広まることに貢献できました。

具体的には、以下に示すようなKPIを細かくチェックをしていました。

GMTで大きなリターンを得ることに成功

このように経済圏のベースロジックと、ユーザー心理やユーザーの参入スピード、フロアのNFTの在庫の推移など全てのデータが健全な動きをしていることを深く理解していたため、STEPNのガバナンストークンであるGMTに関しては、経済圏の伸びと比例して伸びていくのが予測できており、下記の様な入り方をしています。

STEPNのガバナンストークンであるGMTは、3月9日にバイナンスローンチパッド(Binance Launchpad)から上場しました。

バイナンスローンチパッドは、バイナンスでの上場前に暗号通貨を割安で購入することができる IEO(新規通貨公開)プログラムで、株式のIPO(新規上場株)と似た仕組みです。

初値15円ほどから38円まで段階的に分けて入っていき、平均19円で4000万円ほど投資をしました。

4月28日時点でGMTが500円ほどにまで上がったため、含み資産9億5984万円、含み益が9億1984万円になりました。

STEPNの日本における市場拡大に貢献

1. ファンコミュニティーの形成

STEPNは、事前に細かく分析しており、大きなプロジェクトになると確信が強かったため、7,000人以上いるギルドメンバー全体にSTEPNの講座などを通じて、STEPNの始め方や楽しみ方などを積極的にプロモーションをしてきました。

その結果、ディスコードの中では、STEPNに関する議論や情報共有など活発に行われるようになり、

  • Discord内では毎日2,100通以上のメッセージが

  • STEPN関連のチャンネルでは1週間に7,600通以上のメッセージが

やりとりが行われています。

2. 健全な経済圏の成長を促進

外部向けには、これまでお伝えしてきたように、独自の診断ツールを用いて、STEPNの分析レポートを毎週発信しています。

本レポートは上記の客観的な数字に基づき、STEPNの状況をユーザーにわかりやすく伝えることはもちろんのこと、利益先行になりがちなユーザーに向けて、

  • データに基づいた経済圏の健全性の推移

  • ゲームの中長期的なビジョンやミッションの共有

  • 運営の経営的な戦略を第三者視点で解説

することによって、プロジェクトを応援し長くプレイし続けるユーザーの増加に寄与しています。

これらの取り組みが認められ、日本におけるSTEPNの公式アンバサダーである

のお二人からも、STEPNユーザーが見るべきレポートであると好評をいただいているほか、このレポートをキッカケにSTEPNを始めたというユーザーも増えています。

こちらがSTEPNの最新版のレポートです。

最終更新