3. ギルドメンバー養成講座による、強いファンコミュニティの形成
TwitterやDiscordの運用方法を始めとしたギルドメンバー養成講座を開催。ゲームを初期から盛り上げ、日本マーケットにファンコミュニティを広げる機能を持っています。
最終更新
TwitterやDiscordの運用方法を始めとしたギルドメンバー養成講座を開催。ゲームを初期から盛り上げ、日本マーケットにファンコミュニティを広げる機能を持っています。
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現在、GameFi業界は「Finance」面=つまり「お金が稼げること」を主な動機として動いています。
しかし、それだと「儲かるからゲームをする」あるいは「儲からないからゲームをしなくなる」という図式になります。
これは、ユーザー急速な増加や減少につながり、ゲーム経済圏の需給バランスの崩壊を招き、トークン価格の暴落につながります。
結果として、ゲームの経済圏は短命で終わってしまい、長期的な人気を維持できません。
従来のゲームタイトルのようにファンに長く愛されるゲームを作っていくためには、トークン経済圏が上手に設計されたゲームに、愛着を持って好きになっているユーザー数がとても大切です。
現在LGGのDisocrdには8,500名以上のギルドメンバーが入り、ロイヤリティの高い健全なゲームコミュニティを形成しています。
積極的に各種ゲームコミュニティを盛り上げ、Twitterからの拡散も行っています。
LGGでは、全ギルドメンバーにTwitterやDiscordの養成講座を定期的に実施しています。
TwitterやDiscordのGameFi業界における使い方
ゲームにとって良いニュースをピックして好意的に盛り上げる方法
ゲームコミュニティが好意的に育つために、どんな関わり方が望ましいのか?の教育
などTwitterとDiscordを使った、各ゲームのコミュニティ形成に力を入れています。
講座を開催してわかったことは、日本のゲームユーザーは「Discord」を始める際の認証システムにすら抵抗を感じているということです。
Discordに関する情報源はそのほとんどが英語であるため、直感的に「難しい」と感じさせてしまっているのが大きな原因です。
そのため、ゲームの公式チャンネルで日本語チャンネルを設置しても、そもそもそのチャンネルを見るためのユーザー認証すらできない人が多くいます。
他にも、Discordを通じて行われるスパムDMに対して恐怖感を感じるユーザーもたくさんいます。
LGGでは、こういった本人のDiscordや英語圏への抵抗をなくし、ユーザーが公式の情報にアクセスしやすい環境を整える取り組みを積極的に行っています。
直近では、ギルドメンバーにSTEPNの基礎講座を行い、暗号資産に抵抗がある人でも安心して取り組めるようにサポートを行っています。
その結果、ディスコード内では毎日のようにプレイ報告が活発に行われるようになり、Discordを初めて利用する初心者の方でも積極に発言をするようになっています。
ゲームの内容や取り組み方がわかり、Discordでなんでも質問できる環境があるとわかれば、Twitterでも自ずとハッシュタグをつけて投稿をするようになります。
LGGではこのDiscord内部での積極的な教育から、Twitterなどの外部環境へのギルドメンバーの情報発信につなげる仕組みを構築しています。
その他にも、3月下旬に行われた『JobTribes』の世界大会では、PvPの様子がゲーム会社から配信されたあと、大会に出場者を全員集めて、世界大会の舞台裏トークイベントをDiscordで展開しました。
当日のイベントは非常に盛り上がり、イベント専用チャットには、1時間の間で1,200件近いチャットが流れました。
このような取り組みを通じて、パートナーシップを組んだゲーム会社・ゲームタイトルに、ユーザーがロイヤリティを感じ、ファンになっていくことを促進しています。